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アイメソフトのマルチモーダルAI研究チームが、フェイクニュース検出に関する論文発表にて最優秀賞を受賞!


アイメソフトのマルチモーダルAIラボ(AIMAI Lab)の研究チームが、2021年RIVF国際会議(Research, Innovation and Vision for the Future、以下「RIVF2021」)にて、フェイクニュース検出に関する論文を発表し、最優秀発表賞を受賞しました。

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フェイクニュースはソーシャルメディア上で素早く拡散し、社会に対してネガティブな効果をもたらすため、フェイクニュース検出はインターネット上の情報に対する信頼性向上のために欠かせないタスクとなります。

AIMAIラボの研究グループはこの論文において、フェイクニュース検出の精度を向上するために、テキストおよび画像データから生成されたマルチモーダルな特徴量を融合する手法を発表しました。この発表では、先行研究の手法を大幅に改善し、その成果が評価されました。

 

■本論文における改善ポイント■

- 本論文では、アテンション機構という手法により画像とテキストの特徴を組み合わせる方法を提案しました。テキストからの特徴はBERTで抽出され、画像からの特徴はVGG-16モデルで抽出されます。さらに、テキストから特徴を抽出するときに、BERTモデルの後に追加のCNNレイヤーも導入しています。

- アテンション機構により、重要だと推定される特徴を取り出し、組み合わせが可能です。

- 先行研究では、BERTとVGG-16でテキスト及び画像特徴も抽出しますが、アテンション機構を活用せず、これらの特徴を組み合わせて最終的な特徴表現を取得するだけでしたので、重要なポイントの発見が困難でした。

- 本研究では、アテンション機構、BERT、追加CNNレイヤー、VGG-16を組み合わせて、卓越した精度のモデルを構築できました。

 

アイメソフトでは、2018年の創業以来、マルチモーダルAIに関する研究開発を継続し、その技術を実社会のシステムに応用しています。

アイメソフトのAIMAIラボチームは、これまでもAI技術関連の国際会議で数多くの受賞歴があり、日々基礎研究、応用研究に従事しています。これらの研究から得られた成果は、検証を経て、開発チームにより実社会へのシステム構築へと活かされています。アイメソフトでは、これまで国内外において100件以上のAI開発実績があります。

 

今後もマルチモーダルAIの活用で、より精度やパフォーマンスの高い成果を組み込んだ製品開発やサービス提供に努めてまいります。

 

■RIVF2021について

RIVFは、ベトナムにて2003年以降開催されているコンピューティングと通信技術分野における学術国際会議で、2007年にはIEEE会議となりました。

RIVF2021は今回15回目の開催となり、国内外の研究者たちが、最先端のアイデアを探究、課題を議論し、研究成果を共有したりして、学術的なコラボレーションを確立するために開催されるフォーラムです。

 

[AIMAIラボの取り組み]
AIMAIラボ(Aimesoft Multimodal AI Laboratory) は、自然言語処理、音声処理、画像処理、データマイニング技術などのマルチモーダルAI技術やアプリケーションの研究開発に専念する、アイメソフトの研究ラボラトリーです。
マルチモーダルAIの研究開発およびサービス販売を展開するアイメソフトは、これからも革新的な研究開発を継続し、その応用技術を各種業界の発展に寄与できるように、研究開発を進めていきます。

 

詳細は、こちらをご覧ください。=> CLICK HERE